目白大学 社会学部メディア表現学科の公開講演会に、メディアアーティストの真鍋大度氏、文化庁メディア芸術祭事務局ディレクターの脇本厚司氏がパネリストとして登壇する。
真鍋氏は、ウェブからインタラクティブデザインまで、幅広いメディアを扱うデザインファーム「rhizomatiks」を2006年に設立。2010年のPerfumeの世界デビュー記念プロジェクトの演出など、ジャンルやフィールドを問わず様々な仕事を手掛け、世界的に注目を集める。今回は『インタラクティブ・アートからデータ・アートへ』というテーマのもと、過去・現在・未来にわたりメディアと表現にどのように取り組んできたのか、取り組んでいくのかを、作品紹介を軸に講演する。脇本氏は、慶應義塾大学大学院修了。07年よりCG-ARTS協会文化事業部/文化庁メディア芸術祭事業局にて、文化庁メディア芸術祭のキュレーション・運営に携わる一方で、東京藝術大学、慶應義塾大学で非常勤講師を務め、11年より東京家政大学の非常勤講師として、映像表現を担当する。講演のテーマは『メディア芸術の現在』。
2014年度 目白大学社会学部メディア表現学科 公開講演会:
『メディアとアートの現在と未来』〜変貌するメディア、そして表現〜
【日時】11月26日(水) 16:30~18:30 (開場16:00)
【会場】目白大学新宿キャンパス・研心館(東京都新宿区中落合4-31-1)
【司会】小林賴子(目白大学社会学部メディア表現学科教授)
【入場料】無料
【申込】不要
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