数多くの美術館で導入されている「友の会」制度が東京国立近代美術館でも開始、12月2日(火)より受付が始まる。
「MOMATサポーターズ」と命名された今回の制度では国立美術館(東京国立近代美術館(本館・工芸館)、東京国立近代美術館フィルムセンター展示室、国立西洋美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館)の所蔵作品展(コレクションギャラリー)を何度でも観覧できる。また東京国立近代美術館(本館・工芸館)で開催される企画展を各展一回ずつ観覧できるほか、同館(本館・工芸館)の所蔵作品展観覧券を5枚が進呈。同館内ミュージアムショップの商品を5%割引きで購入できるなど様々な特典が用意されている。
年会費は5,000円(税込)で発行日より1年間有効。12月2日(火)~27日(火)は割引入会期間とし、通常年会費5000円のところ4000円で入会することができる。また先着100名にはオリジナルグッズのプレゼントも。申込は東京国立近代美術館本館および工芸館の券売所。会員証はその場で発行され、入会当日から特典を利用できる。
なお申込受付初日の12月2日からは企画展「高松次郎ミステリーズ」が開催される。
【問合せ】東京国立近代美術館 運営管理部 普及担当係 TEL 03-3214-2584
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