『高松次郎を読む』出版記念トークイベント
現在、東京国立近代美術館で大回顧展「高松次郎ミステリーズ」が開催されている。その高松の1960年代中盤~2014年までの作品論を展開に沿って構成した『高松次郎を読む』出版(水声社刊)を記念したトークイベント、「高松次郎はいかに読まれてきたのか?」が恵比寿のNADiff a/p/a/r/t で開催される。
登壇は同書の編集・企画に関わる沢山遼、森啓輔、論考執筆者の梅津元、美術家の冨井大裕の各氏。高松次郎とその作品をめぐる言説を主題として、芸術的実践と批評的実践の緊迫した関係を再考する機会となる。
【日時】12月13日(土) 19:00~20:30
【会場】NADiff a/p/a/r/t 1階(東京都渋谷区恵比寿1-18-4) TEL 03-3446-4977
【料金】無料(予約不要)
※30名以上の場合は立見
【関連リンク】NADiff
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