【イベント】国立新美で国際シンポ「アーティストとの関わりは私たちに何をもたらすのか」開催

2015年02月23日 14:30 カテゴリ:最新のニュース

 

「アーティストとの教育事業」テーマに

 

2007年の開館以来、「参加し、体験し、発見すること、そして新たな視点でアートに触れること」を目的に、アーティストを講師としたワークショップを開催してきた国立新美術館でアーティストとの教育事業をテーマにした国際シンポジウム「アーティストとの関わりは私たちに何をもたらすのか―“経験する”現場からの検証」が開催される。

 

同シンポではアーティストとの教育事業を数多く行っているアメリカ・ニューヨークのホイットニー美術館よりヘザー・マクソンを迎え、その事例と、事業に関わる全ての人にもたらす変化について紹介。また、美術館やトリエンナーレ、高齢者施設における事例報告も交え、こうした活動を行うことの意義と、人々や社会に及ぼす影響、そして今後の在り方について考察する。

 

登壇はヘザー・マクソン(ホイットニー美術館 学校・青少年・家族向けプログラム ディレクター)、端山聡子(横浜美術館 教育普及グループ チームリーダー(主任学芸員))、並河恵美子(認定NPO法人芸術資源開発機構ARDA代表理事)、吉澤菜摘(国立新美術館 学芸課教育普及室アソシエイトフェロー)の各氏。当日は各施設の事例発表ののち、約1時間のぺネルディスカッションが予定されている。

 

【日時】2015年3月15日(日) 14:00~17:30(13:30開場)

【会場】国立新美術館 3階講堂(東京都港区六本木7-22-2) TEL 03-5777-8600

※参加無料・事前申込不要、定員200人(先着順)、日英同時通訳つき

【関連リンク】国立新美術館

 

 


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