太郎と遊ぶ、太郎で遊ぶ
故・岡本太郎の誕生日でもある本日2015年2月26日、公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団(東京都港区、理事長:清水井敏夫)は、アートニュースサイト「PLAY TARO」をオープンした。
同サイトは「太郎と遊ぶ、太郎で遊ぶ」というコンセプトのもと、岡本太郎の過去の仕事紹介や、岡本太郎をリスペクトする著名人のインタビュー、対談、レポートなど多数のコンテンツを用意。オープニングゲストとしてタレントのきたろう氏、漫画家のタナカカツキ氏が登場している。岡本太郎記念館の館長であり、同サイトのエグゼクティブプロデューサーでもある平野暁臣氏は「岡本太郎は死んだ遺跡じゃない。亡くなって20年近くが経ついまも、ぼくたちを触発しつづけている。岡本太郎は『過去』ではなく、現在であり未来なんです。だからこそ次代を担う若い人たちに太郎と生々しくぶつかって欲しい。いま太郎と正しく向き合う唯一の方法は、『真剣に遊ぶ』ことだとぼくは考えています」とコメントを寄せている。