LIXILギャラリー「現代陶芸の思想」講座 4月より開催

ホーム > ニュース・展覧会情報 > 最新のニュース > LIXILギャラリー「現代陶芸の思想」講座 4月より開催

LIXILギャラリー「現代陶芸の思想」講座 4月より開催

2015年03月31日 18:58　カテゴリ:最新のニュース

秋山陽・小川待子・深見陶治・三輪休雪・樂吉左衞門を語る―

東京・京橋のLIXILギャラリーにて、同ギャラリーやきもの展のアドバイザーを務める森孝一氏（美術評論家・日本陶磁協会事務局長）を講師に迎えた全5回の講座「現代陶芸の思想」が開催される。

本講座は、秋山陽、小川待子、深見陶治、三輪休雪、樂吉左衞門という現在活躍する陶芸作家5名を毎回1名ずつ取り上げ、彼らの作品を通して、その創作の根底にある本質、すなわち“やきものの思想”について解説を行うというもの。現代陶芸の今日的な状況を理解し、作品を鑑賞するうえで新たな感動を得る貴重な機会となるだろう。参加費無料。各回定員30名。参加予約はギャラリー受付、または電話、メールにて。

略歴：森孝一（Mori Kouichi）

1951年名古屋生まれ。公益社団法人日本陶磁協会事務局長、都留文科大学非常勤講師。雑誌『陶説』を編集のかたわら、美術評論家、エッセイストとして活躍。編著に『陶芸家になるには』（ぺりかん社）、『文士と骨董』（講談社）、『青山二郎の素顔』（里文出版）、『器の手帖』（宝島社）。2014年よりLIXILギャラリーやきもの展アドバイザー。