「第70回 春の院展」開催にあわせ、会場となる日本橋三越の本館7階特別食堂「日本橋」にて、期間限定メニュー「横山大観、体感セット」が提供される。
日本美術院創立メンバーの一人である横山大観(1868~1958)は、生涯を通じて日本酒「広島の酔心」を愛飲した。醸造元である醉心山根本店社長であった山根薫が大観と意気投合し、一生の飲み分を約束。その代わりとして、大観が毎年一枚ずつの作品を寄贈したという逸話はあまりにも有名である。体感セットは、この酔心ときんぴらや塩辛、漬物のセットで税込1,836円。春の院展の会期中(3月25日~4月6日)各日20食限りの提供となる。
第70回 春の院展 東京展
【会期】2015年3月25日(水)~4月6日(月)
【会場】日本橋三越本店 本館・新館7階ギャラリー(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
【TEL】 03-3241-3311
【開場時間】 10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は17:00まで(17:30閉場)
【休場】無休
【料金】 一般・大学生800円 高校・中学生600円 小学生以下無料
【関連リンク】 日本美術院