若手アーティストを発掘
ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏が代表を務める現代芸術振興財団は、5月23日・24日の2日間にわたり、アーツ千代田3331で「第2回CAF賞作品展」を開催すると発表した。
CAF賞は全国の美術系高校、大学、大学院、専門学校の学生を対象とした、若手アーティスト育成を目的とする現代芸術作品のアートアワードとして2014年より実施。同賞では昨年に引き続き、名和晃平(アーティスト)、保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)、岩渕貞哉(『美術手帖』編集長)、山口裕美(アートプロデューサー)の4氏が審査員を務め、入選作として展覧される絵画、彫刻、映像など23作家の作品から最優秀賞1名、優秀賞3名、審査員特別賞4名が選出される。
【会期】2015年5月23日(土)~24日(日)
【会場】3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6-11-14)
【会場】12:00~19:00
【料金】無料
【関連リンク】現代芸術振興財団
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