東京藝術大学で、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジのパトリック・ロックリー(Patrick Loughrey)学長を迎えたシンポジウム「グローバル時代の芸術大学の未来」が開催される。主催は東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学芸術環境創造領域 大学院国際芸術創造研究科準備室。
ゴールドスミスカレッジは、ダミアン・ハーストやスティーヴ・マックイーンらイギリスを代表するアーティストを輩出するなど、ファインアートやデザインの分野で注目を集めており、また、メディア文化研究や社会科学においても国際的に高い評価を受ける。
シンポジウムでは、渡邊健二東京藝術大学教育担当理事・教授が開会の挨拶を行い、熊倉純子教授、市村作知雄准教授がパネリストとして参加。ゴールドスミスカレッジ出身の毛利嘉孝准教授が司会を務め、芸術大学の未来を徹底的に議論する。予約不要。入場無料。
【日時】2015年5月26日(火) 18:10~20:30
【会場】東京藝術大学 音楽学部 上野キャンパス5-109(東京都台東区上野公園12-8)
【問合せ】mouri@ms.geidai.ac.jp
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