「コカ・コーラ」ボトル100周年記念のアートツアーが日本初上陸

2015年07月09日 09:51 カテゴリ:最新のニュース

 

アンディ・ウォーホル、ノーマン・ロックウェルなど20点以上を展示

 

ハッドン・サンドブロム

 

「コカ・コーラ」の象徴的存在であるガラス製のボトル“コンツアーボトル”が今年誕生100周年を迎えるのを記念し、ボトルから発祥したアート作品などを一堂に集めた展覧会「コカ・コーラ ボトルアートツアー」が世界15カ国・17都市を巡回を経て、日本に初上陸する。

 

“コンツアーボトル”は1915年に「暗やみで触っても地面で砕け散っていても『コカ・コーラ』のボトルとわかるもの」をコンセプトに開発されたガラス製のボトル。その独創的な形状のボトルは誕生以来、多くのアーティストに影響を与えてきた。今展では100年の間に世界的な巨匠たちが“コンツアーボトル”からインスピレーションを得て描いた絵画や、音楽・映画などのワンシーンを担ってきた“コンツアーボトル”に関連する貴重な芸術品を一堂に紹介。アンディ・ウォーホルやノーマン・ロックウェル、クライヴ・パーカーらの作品など20点以上が展示される。

 

(左)ノーマン・ロックウェル
(右)ハッドン・サンドブロム

 

また日本独自企画として7月20日(水・祝)に日本で初導入となるアルミニウム素材の「コカ・コーラ」スリムボトルをモチーフに、hyde、ニコライ・バーグマン、ミハラヤスヒロなどクリエイターが創り上げた「アートスリムボトル」を初公開する。なお「コカ・コーラ」スリムボトルは来場者全員にプレゼントされる。

 

(左から)「コカ・コーラ」ボトル、「コカ・コーラ」 スリムボトル

 

【会期】7月19日(日)~24日(金)

【会場】テレビ朝日 umu(東京都港区六本木6-9-1)

【開場】11:00~19:00

【料金】無料

 

 


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