「フォスター+パートナーズ」日本初の展覧会が六本木ヒルズ52階で開催

2015年10月20日 09:26 カテゴリ:最新のニュース

 

「フォスター+パートナーズ展:都市と建築のイノベーション」

 

 

 

世界45カ国で300のプロジェクトを遂行し、輝かしい実績を誇る国際的な建築設計組織、フォスター+(アンド)パートナーズの半世紀に及ぶ設計活動を総合的に紹介する日本初の展覧会「フォスター+パートナーズ展:都市と建築のイノベーション」が森美術館(六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー)で開催される。

 

世界的建築家 ノーマン・フォスター卿(1935年イギリス生まれ、1990年に騎士爵の称号を授与)によって1967年に設立されたフォスター+パートナーズは世界45カ国で300のプロジェクトを実行、日本の国宝建築に相当する英国保護登録建築物最上級グレード1の指定等の実績を誇る国際的な建築設計組織。その作品はロンドン市民にガーキンの愛称で親しまれる《スイス・リ本社ビル》やベルリンの《ドイツ連邦議会新議事堂、ライヒスターク》等、各都市のランドマークとなる現代建築史上の名作から、現在建設中のアップル新社屋や月面の砂を素材に制作する月面住宅等におよび、建築のイノベーションともいえるプロジェクトに次々と取り組んでいる。

 

今展は2009年から北米、南米、アジアなど世界各地を巡回し、好評を博してきた展覧会「Foster + Partners: The Art of Architecture」を森美術館独自の視点で再構成。フォスター+パートナーズを代表する約50のプロジェクトを模型、映像、CG、家具、プロダクト、図面、スケッチなど膨大な資料を通して、その半世紀に及ぶ設計活動を総合的に紹介するとともに、工学者・思想家のリチャード・バックミンスター・フラーと初期フォスター+パートナーズの関係についても焦点を当てる。

 

 

 

 

【会期】2016年1月1日(金・祝)~ 2月14日(日)

【会場】展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52階(東京都港区六本木6-10-1)

【休館】会期中無休

【開館】10:00~22:00(入場は閉館30分前まで)

【料金】一般1,800円 学生(高校・大学生)1,200円 子ども(4歳~中学生)600円 シニア(65歳以上)1,500円

【関連リンク】森美術館

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