奇才アーティスト・蛭子能収の知られざる世界 パルコミュージアムで個展開催

2015年11月24日 13:41 カテゴリ:最新のニュース

 

 

今やタレントとしても広く知られる漫画家・蛭子能収の大規模個展「新春 えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~」が東京・渋谷のパルコミュージアムで開催される。

 

蛭子は出身地の長崎から上京後、普通のサラリーマン生活を送りながら、1973年に雑誌『ガロ』で入選し漫画家としてデビュー。デビュー後は不条理でシュールなギャグ漫画をはじめ、独創的な作品を次々と発表。最も過激な作風の前衛漫画家であり、サブカルチャーの分野においても重要な役割を果たした漫画家の一人だ。1980年代以降は映画監督や俳優、タレントとしても才能を発揮し、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」など数多くのテレビ番組に出演している。

 

今展は、奇才アーティスト・蛭子能収の知られざる不条理の世界を年代を追って公開するとともに、初公開の新作を含めて紹介する大規模展覧会となる。

 

 

 

【会期】2016年1月1日(元日)~18日(月)

【会場】パルコミュージアム(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコPART1・3F)

【開場】10:00~21:00(最終日は18:00閉場。入場受付は閉場30分前まで。年末年始の営業時間は渋谷パルコに準ずる。)

【料金】一般500円 学生400円 小学生以下無料

【関連リンク】PARCO

 

 


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