神保町の古書店・小宮山書店で2016年1月29日(金)より「金子國義 ポラロイド展」が開催される。
昨年3月に逝去した、稀代の芸術家・金子國義。その作風は妖艶な雰囲気を漂わせる女性の絵を得意とし、「富士見ロマン文庫」や、雑誌『ユリイカ』をはじめとして、数多くの装丁画や挿絵を手がけたことでも知られてるが、絵画のみに留まらず、浴衣のデザインや写真など、幅広い表現領域を持っていた。金子は写真やポラロイドも多数手掛けており、今回はその中から約500枚のポラロイドを一堂に展示・販売する。
また、同日からAKIO NAGASAWA Gallery | Publishing(東京都中央区銀座)では「金子國義 写真展」も開催されるので併せてチェックしたい。
金子國義 ポラロイド展
【会期】2016年1月29日(金)~2月28日(日)
【会場】小宮山書店(東京都千代田区神田神保町1-7 中3階)
【開場】11:00~18:30(日祝は17:30まで) ※会期中無休
【料金】無料
金子國義 写真展
【会期】2016年1月29日(金)~2月21日(日)
【会場】AKIO NAGASAWA Gallery | Publishing(東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル6F)
【休廊】月・火曜
【開廊】11:00~19:00
【料金】無料