蜷川実花、4/18号より「AERA」の表紙フォトグラファーを担当へ

2016年04月07日 15:08 カテゴリ:最新のニュース

 

株式会社朝日新聞出版は4月11日に発売する「AERA(アエラ)」4月18日号より、写真家・蜷川実花が表紙フォトグラファーを担当すると発表した。

 

蜷川は1972年生まれの写真家・映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか数々の賞を受賞し、映像作品も多く手がける。2007年に初監督映画「さくらん」公開。2008年、個展「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回し、のべ18万人を動員した。2012年には監督映画「ヘルタースケルター」が22億円の興行収入を記録。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。

 

最初の被写体は、ハリウッドでも活躍する俳優の渡辺謙。同号には蜷川のインタビューも掲載されており、その中で「ポートレートは写真の中でも基本中の基本。写真家がどんな姿勢でカメラに向かったか、現場で被写体とどんな関係性を作れたかがすべて映り込みます。真面目に、誠実に、アエラの歴史を引き継ぎ、さらに進化させたい」とコメントしている。

 

 


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