独立行政法人国立美術館(柳原正樹理事長)は4月11日、2017年5月以降に開催される所蔵作品展(常設展)の観覧料を変更すると発表した。対象となるのは東京国立近代美術館(本館・工芸館・フィルムセンター)と国立西洋美術館で、京国立近代美術館、国立国際美術館は値上げをしない。変更日と料金は以下。
所蔵作品展(常設展)観覧料 ※カッコ内は団体料金 | |
【変更料金】 | |
東京国立近代美術館(本館) :2017年5月27日より | |
国立西洋美術館 :2017年6月9日より | |
一般 | 430(220)円 ⇒ 500(400)円 |
学生 | 130(70)円 ⇒ 250(200)円 |
パスポート(東京国立近代美術館のみ) | 1,000円 ⇒ 1,200円 |
東京国立近代美術館(工芸館) :2017年7月4日より | |
東京国立近代美術館(フィルムセンター) :2017年5月13日より | |
一般 | 210(100)円 ⇒ 250(200)円 |
学生 | 70(40)円 ⇒ 130(60)円 |
【変更なし】 | |
京都国立近代美術館・国立国際美術館 | |
一般 | 430(220)円 |
学生 | 130(70)円 |
【関連リンク】独立行政法人国立美術館