「20th DOMANI・明日展」出品作家が発表、テーマは「-寄留者(パサジェ)の記憶-」

2017年08月14日 18:58 カテゴリ:最新のニュース

 

 

文化庁が若手芸術家を海外に派遣し、研修の機会を提供する「新進芸術家海外研修制度(旧:芸術家在外研修)」の成果を発表する「DOMANI・明日展」第20回の開催概要および出品作家が決定した。

 

「-寄留者(パサジェ)の記憶-」をテーマとする今回は、2018年1月13日(土)から3月4日(日)まで東京・六本木の国立新美術館で開催。出品作家は雨宮庸介(現代美術/2014年度・アムステルダム)、猪瀬直哉(現代美術/2015年度・ロンドン)、田中麻記子(現代美術/2013年度・パリ)、中谷ミチコ(彫刻/2012年度・ドレスデン)、中村裕太(現代美術/2015年度短期・シドニー)、西尾美也(アートプロジェクト、アートマネジメント/2011年度2年・ナイロビ)、増田佳江(絵画/2013年度・アナーバー[アメリカ])、mamoru(現代美術/2015年度・ハーグ)、三宅砂織(現代美術/2015年度・パリ)、盛 圭太(ドローイング/2006-07年度・パリ、2015年度短期・ベルギー)、やんツー(メディアアート/2013年度・バルセロナ&ベルリン、2014年度短期・バルセロナ)

 

なお同展に先駆けて本年12月14日(木)から18年2月18日(日)まで、「DOMANI明日展PLUS」が千代田区立日比谷図書文化館で開催。「-Artists meet Books 本という樹、図書館という森-」をテーマに若林 奮(1983年度・パリ)、寺崎百合子(1998年度・オックスフォード)、小林孝亘(1996年度・バンコク)、宮永愛子(2006年度・エディンバラ)、折笠 良(2015年度・モントリオール)、蓮沼昌弘(2016年度・フランクフルト)が展示を行う。

 

【関連リンク】「DOMANI・明日展」公式サイト

 


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