「第63回一陽展」の受賞者が発表され、一陽賞は絵画部の磯崎式子(神奈川県横浜市)の《銀色の序章Ⅳ》に決定した。展覧会は10月4日(水)~16日(月)にかけて六本木・国立新美術館で開催されている。
一陽会は1955年に鈴木信太郎、高岡徳太郎、野間仁根を中心に結成された。
各賞の受賞者は次の通り(敬称略)。
[一陽賞] 磯崎式子(絵画)
[青麦賞]
武田準二 山田芳之 (絵画)
羽室陽森(彫刻)
[特待賞] 小池華子 後藤 杏
佐々木康樹 辻マサオ(絵画)
平野正春(彫刻)
[奨励賞]
今井由夫 岩城和恵 岩野美紗子 大澤征治
大塚小津江 岡本 彰 川原憲行 木下由美子
黒川秀夫 志知佳子 鈴木啓子 多賀和子
高橋典子 長永揚子 永田和行 廣瀬冨美子
吉川麗子 吉原悦子 渡邉順子 渡部哲也
渡邊光章 八木ウメ 山下紀枝子(絵画)
伊波文三 木村公則 鈴木亮翔(彫刻)
[鈴木信太郎賞] 尾島 守(絵画)
[野間仁根賞] 該当者なし
[高岡徳太郎賞] 小倉正之(絵画)
[会員賞]
大西正雄 宮坂和子 村杉哲子(絵画)
小林ミイラ(版画)
三井正人(彫刻)
[会友賞] 生田裕人 妹尾佑介
福山歩由美 藤木美紗子(絵画)
[スカラベ賞]
大北節子 岡崎昭夫 水谷喜美子(絵画)
中村義孝(彫刻)
[植木力賞] 小林一夫(彫刻)
[野外彫刻賞] 三井正人(彫刻)
[損保ジャパン日本興亜美術財団賞]
奥村佳弘(絵画)
【関連リンク】 一陽会