東京・外神田の3331 Arts Chiyodaで「新進芸術家選抜展 FAUSS」が1月13日から21日まで開催される。

「新進芸術家選抜展FAUSS」（FINE ART UNIVERSITY SELECTION × SELECTION）は、筑波大学と文化庁が主催する「新進芸術家育成交流作品展 FINE ART / UNIVERSITY SELECTION」の国内受賞者の中から選出された新鋭アーティストによる展覧会。作品発表の機会を継続的に提供し、作家とその作品を国内外に発信して、未来を担う新進芸術家の創作活動を支援するものである。

今回は、2016年12月に開催された「FINE ART / UNIVERSITY SELECTION 2016 – 2017」の国内受賞者17名から井原信次、大庭孝文、大山智子、佐藤妙子、中村大郁、半澤友美、松崎綾子（50音順）の7名が出品作家に選ばれた。展覧会にはそれぞれの受賞作品とともに、これまでの代表作や新作などを一堂に展示。今後の活躍が大いに期待される新鋭作家たちの今を感じさせる展観となるだろう。

会期中の1月20日(土)15時よりアーティスト・トークを実施。出品者がそれぞれの作品の表現内容や技法について解説し、出品者を選出した選考委員を交えたトークセッションも行われる。

【出品作家】（50音順）

【展覧会】新進芸術家選抜展 FAUSS

【会期】2018年1月13日(土)～21日(日)

【会場】アーツ千代田3331 メインギャラリーA、C、D(東京都千代田区外神田6-11-14)

【開館】11:00～19:00、最終日11:00～18:00　※入場は閉館30分前まで

【料金】無料

【関連リンク】「新進芸術家選抜展 FAUSS」公式サイト