東京都内の優れた新人作家を発掘する事を目的に、青梅市立美術館　青梅市立小島善太郎美術館（東京都・青梅市）が主催する公募展「ビエンナーレＯＭＥ」。今回より新たに、野地耕一郎（美術評論家）、中島千波（日本画家）、佐々木里加（洋画家）の3名が選考委員を務め、これまでとはまた異なる新たな展開が期待されている。

出品資格は2013年1月1日現在、東京都内に在住であること。2011年1月以降に制作されたもので、100号以内の壁面取り付け可能な平面作品ならば、日本画・洋画・版画、具象・抽象などジャンルを問わず応募できる。

出品料は5,000円。作品搬入日は2013年１月12日・13日（委託搬入の場合は同1月8日・9日）。審査の上、入選作品40点の中から大賞（100万円・買上）１点、佳作（5万円）3点が決定される。開催要項・応募票は同館HPよりダウンロード可能。問合せはビエンナーレOME事務局（☎0428‐24‐1195）まで。