絵本プロジェクト
クリカテ クラク
Amazon詳細


ストーリー
それは ゆめのせかいが うごきだす ないしょの じゅもん。
部屋に丸く敷かれた線路。そこに電車を走らせると……。
子どもの想像力が無限に広がります。
「クリカテ クラク」。
その内緒の呪文とともに街のゆかいな動物たちが動き出します。

カット
カット
内容紹介
想像力は、どこまで広がっていくのでしょう。
画家ならではの感性で創りだす、おもちゃの線路の先に現れては、消える空想のおはなし。

カット
カット
作者からのひとこと
私の最初の絵本です。ひとつひとつ丁寧に描きました。
タイトルのクリカテクラクという言葉は英語のclickety-clack(ガタンゴトン)からとった造語です。
読んでくれた方が、ほっこり、にんまり、癒されてくれれば嬉しいです。
 
■ 作者略歴 ■
齋藤将(さいとう・しょう)1970年生まれ。画家。独立美術協会会員。
親しみやすいキャラクターたちをモチーフにした作品を独立展などに出品。
損保ジャパン美術財団奨励賞、日動火災賞ほか受賞多数。
個展、グループ展の開催多数。多摩美術大学卒業。本作がはじめての絵本作品。
 
作家webサイト:齋藤将 アートワークス



罫線
アンリーのドライブ
Amazon詳細へ


ストーリー
のはらのトンネルには、おどろきがいっぱい
子どものアリのアンリーが、おとうさんおかあさんと、はるののはらへドライブにでかけます。
そこで待っていたのは、ドキドキ、ワクワクのいろいろな生き物たちとの驚きの出会いでした。
のどかなはるの日に、アンリーのちいさな冒険がはじまります。

カット
内容紹介
さっさりょうえいを中心とした「スタジオ チャビコロ」が練り上げたストーリーと、
熟練の画家のほんものの絵によって、子どもたちにおどろきとワクワクを届ける絵本です。

カット
カット
作者からのひとこと
好きな絵本作家は数多くいますが、そもそもは20代の頃、19世紀後半のイギリス人
ケイト・ グリーナウェイの絵本を買ったことに始まります。
今でもその魅力に圧倒された時のことを覚えています。また『スモールさん』のシリーズで有名な
ロイス・レンスキーや、『ピーターラビット』のビアトリクス・ポター、リチャード・スキャリーなどは、
絵を描ける人でないと表現出来ない世界を描いています。
絵本とは、心の栄養であり、身近にあって開いて眺めるもの、と思っています。
江戸時代に庶民に普及した浮世絵のように、幼児だけのものでなく大人も楽しめ、
ファインアートとしても成立する一つの作品として、“絵の本”としての温かさを、
多くの人にご覧いただきたいと思います。
 
 
■ 作者略歴 ■
佐々亮暎(さっさ・りょうえい)1942年愛知県一宮市生まれ。画家。
ヨーロッパ各地を訪れ、特にイタリアのオルヴィエートやアッシジの風景を描いた作品、
薔薇や金魚のモチーフとした作品に定評がある。
近年は、動植物が一体となった《カプリッチョ》シリーズを発表し、画業は60年を迎える。
絵本に『チャビコロ わんちゃん くだものと いっしょに』
『チャビコロ わんちゃん はる の にっき』(愛育出版)がある。
 
作家webサイト:LYOEI SASSA
Instagram