洋画



第90回記念春陽展(国立新美術館) 「時として」 162.1×130.3cm

「時として」連作を試みている。意識の内面を垣間見る心の風景とでも云おうか、春陽展出品の予定である。
一方、重い全く異なった主題による模索が続いている。
「降魔成道」釈尊の悟りへの苦行の像である。水墨着彩、厳しい思いである。
紅梅が何輪か綻んできた。やがて桜、91回春陽展となる。
次いで10月、小品による個展を考えているのだが…(2014.1.14)

小坂 茂

KOSAKA SHIGERU

春陽会会員、叢の会会員

 
1925年
 
1958年
1966年
1972年
1973年
1985年
2006年
 

 

東京都生まれ
阿佐ヶ谷洋画研究所に学ぶ
第35回春陽展へ初出品(以後連続出品)
春陽会会員となる
第21回小学館児童文化賞受賞
兜屋画廊での初個展開催(以後18回)
叢の会へ参加
第83回春陽展中川一政賞受賞
 
個展、グループ展多数開催。
また、箱根・彫刻の森美術館、佐久市立近代美術館等に作品が所蔵されている。

 
     

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