工芸

     
   

平和の世にのみ姿を現わすといわれる神鳥「鳳凰」。<br />
色鮮やかな翼を翻し飛ぶ姿は、縁起物として古来多くの美術品に描かれた。世の平和を祈り、ガラス素材の神秘に想いを重ね合わせ、技能を集約し挑戦した作品。


今年は、ガラスの世界へ飛び込み、又その輝きに魅せられ、<br />
この道の無限の可能性を信じて歩み続けて50年を迎える年となりました。<br />
私の創作の原点となった日本の美、ガラスの美を<br />
琳派「明日に雉・秋草図」を屏風として創作致しました。

   

 
 

黒木 国昭

KUROKI KUNIAKI

日本ガラス工芸協会正会員、JAPAN GLASS ART SOCIETY理事、株式会社グラスアート黒木主宰
 
1945年
1989年
1991年
1994年
1995年
1996年
1998年
 
2006年
 
 
2013年
 
2016年
 
 

宮崎県生まれ
グラスアート宮崎綾工房創設
国の卓越技能者「現代の名工」受賞
国際芸術文化賞受賞
フランス・パリ平和芸術祭大賞受賞
イタリア・ローマ国際美術博覧会ローマ大賞受賞
ギリシャ・アテネエキスポ’98 グランプリ政府大賞受賞
ロシア・日露現代芸術祭(トレチャコフ美術館)モスクワ市長賞受賞
黄綬褒章受章
「琳派と広重 東海道五拾三次の展開」展開催(〜09年)宮崎県立美術館、
髙島屋日本橋店、イタリア国立 カ・ペーザロ博物館(ヴェネチア)ほか
台湾国立歴史博物館にて「日本台湾国際芸術文化交流展」開催
ガラス創作50年展/古希記念展 国内主要都市にて開催
ドバイにて「日本ガラス芸術文化交流展」開催

 
【Webサイト】「現代の名工」黒木国昭
【関連リンク】第9回黒木国昭展~創作50周年を記念して~

 
     

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