洋画

     
   

自然は私達に多くの恵みをもたらしてくれる。その一方で天変地異によって、その様相を全く変えてしまう。それでも私達は、未来に向って生きて行かなければならない。<br />
赤々と燃える夕陽の様に、明日への希望を胸に、前を向いていたい。


ここ数年「土の記憶」、「水の記憶」、「水の詩」など自然をモチーフとしてきました。<br />
この作品は自然のダイナミズムを感じつつ制作しました。

   

 
 

高梨敬子

TAKANASHI KEIKO

近代日本美術協会副理事長・東京支部長
 
神奈川県生まれ。
渡辺祥行、田辺至に師事する。近美展で入賞を重ね、2009年第36回近美展でクリティック賞、10年第37回近美展で近美大賞を受賞する。12年第39回近美展で文部科学大臣賞を受賞。この間、国際美術展でグランプリとなるなど海外でも活躍している。

 
     

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